タミフルの量産に道
<<
作成日時 : 2006/02/26 15:08
>>
ブログ気持玉 0 /
トラックバック 0 /
コメント 0
植物使わずタミフル合成に成功 東大グループ
抗インフルエンザ薬のタミフルを、原料の植物を使わず石油成分から合成することに、東京大薬学系研究科の柴崎正勝教授(医薬品合成化学)らの研究グループが成功した。新型インフルエンザ対策として需要が高まる一方、原料植物の確保が難しいことから世界的な品不足が続いてきたタミフルの安定供給が期待できそうだという。
タミフルは、香辛料の「八角」として知られるトウシキミの実から抽出したシキミ酸から、複雑な化学反応を経て合成している。その生産量は、天候に大きく左右されやすい。
柴崎さんらは、安価で入手しやすい石油から生成する化学物質からタミフルを作った。独自の触媒や有機化学反応を組み合わせ、たどりついた。実用化の研究はこれからだが、少し構造が異なる化合物も合成できることから、タミフルが効かなくなった耐性ウイルスに対する新薬開発につながる可能性もある。
同大は23日、製造方法を特許出願したが、タミフルはスイスの製薬大手ロシュが製造権を持ち、独占的に生産している。柴崎さんは「ロシュと協議して、共同して安定した生産態勢が組めるようにしたい」と話す。
ASAH.COMより
|
鳥インフルエンザの蔓延が心配される中、これに効力を発揮するといわれる「タミフル」の品不足が心配され、保存数量も限られたものとなっていた。
従来は植物からしか抽出できなかったものが、東大のグループの研究のお陰で石油製品からも抽出できるようになり、大量生産の道筋をつけたことは大変喜ばしいことだ。
放っておいたら、何十万人の死亡が見込まれる中、唯一効力を発揮すると思われるタミフルが量産出来れば被害者の数もかなり縮小できるものと期待できる。
鳥インフルエンザが蔓延する前に十分なストックが出来るようにしてもらいたいと思う。何とか間に合って欲しい。
|
ブログ気持玉
クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ